ご飯が待てない子どもはどうすればいい? 育休復帰後立ちはだかった晩ご飯の壁

育児

育休復帰し、仕事と家事育児に忙しい毎日が始まった頃、突如として持ち上がった晩ご飯問題。
1歳になり保育園に通い始めた息子は食べることが大好き!
保育園から家に帰り、晩ご飯を作り始めると、その気配を察知してギャン泣き。早く食べたーい!
そんな晩ご飯を待てない子どもにはどうすればよいか、その対策方法をご紹介します。

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仕事復帰前の晩ご飯事情

仕事復帰前は、子どもと一日中一緒の生活でした。

1歳から保育園に入園したので、仕事復帰前は1歳前という年頃。

それぐらいの頃は、
子どもはずっとママと一緒にいたいもの。

ママが家事を始めるとぐずってしまうことも多いですよね。

うちの子ももちろんそうでした。

キッチンは危ないので、ベビーゲートを取り付けて子どもがキッチンに入れないようにしていたこともあって、
私がキッチンに入ると泣き出してしまってました。

そこで、
育休復帰前は子どもがお昼寝している間に家事を済ませるようにしていました。
晩ご飯の準備も。

晩ご飯を食べるときには電子レンジでチンすればいい状態にまで仕上げてしまい、

晩ご飯の時間になると、すぐに食べられる状態。

うちの子は食べることが大好きだったので、
それがちょうどよかったんですよね。

しかも、ダンナは毎日帰りが遅く、子どもが起きている時間に帰ってくることはないので、
晩ご飯はダンナを待つ必要がないので、
夕方から晩ご飯を食べ始め、その後すぐにお風呂に入り、
7時頃にはお布団へ、という生活でした。

早く寝てくれる方が、夜の自分の自由時間が増えるし、
子どもにとっても早寝はきっと体にいいだろうという思いで。

仕事復帰後すぐの晩ご飯事情 -待てない息子-

仕事復帰前は子どもが起きているときには、極力家事をしなくてもよいように心掛けていましたが、
仕事復帰するとそれが一変。

仕事から帰ってすぐに子どもを保育園に迎えに行くので、
晩ご飯の準備は子どもと一緒に家に帰ってから。

さすがにそこから晩ご飯を食べるまでに1時間かかる、なんてことは無理だろうと思っていたので、
朝出勤前に、ある程度の下ごしらえはするようにし、
帰宅後は仕上げだけをすればいいようにしていました。

ですが、それでも帰宅してから晩ご飯を食べ始めるまでには、数十分かかります。

その時間が、子どもが待てなかったんです。

私がキッチンに立つと、泣き出すようになってしまいました。

早くご飯が食べたいというのと、
ママが自分をかまってくれずに家事をしているのがイヤだというのと、
両方あったのでしょうね。

ご飯が待てない子どもの対策

晩ご飯の準備中もずっと子どもに話しかけたり、
テレビを見せたり、
いろいろと試してみましたが、
どれもあまりうまくいかず。

最終的に行った対策は、
ご飯の準備を全て朝のうちに終わらせてしまうということでした。

それまでも、下ごしらえは出勤前の朝のうちにしていましたが、
下ごしらえだけでなく、
完成までさせてしまうようにしました。

帰宅後は、電子レンジでチンすればいいようにまで。

その分、朝は早く起きなくてはいけないのですが、
子どもが泣いている中で急いで準備するよりは、
自分の心にも余裕ができるようになりました。

朝早く起きて、
晩ご飯の準備、
朝ご飯の準備、
自分の分とダンナの分のお弁当と、
3食分の準備をすることになるのですが、

朝ご飯もお弁当もできるだけ手間がかからないようにして、
短時間でできるようにしています。

例えば、
お弁当に入れるおかずは、
晩ご飯であまったものを冷凍保存しておき、
それを入れるので、
朝にやることは卵を焼くぐらい。

詳しくはこちら↓↓

お弁当の時短テク! 朝は卵焼きを焼くだけで完成!
主婦にとっての悩みの種であるお弁当。我が家の場合、今はダンナの分+自分の分+長期休みのときの長男の分+遠足のときの下の子2人の分なので、基本は大人用のみなのですが、朝からお弁当にあまり時間をかけていられません。ですので、私の場合、朝は卵焼...

そうやって時短することで、朝のうちに晩ご飯の準備も完了できるようになると、
保育園から帰宅後、すぐにご飯が食べられて、
子どもがぐずることがなくなりました。

朝早く起きるのが大変なことよりも、
帰宅後が楽になったことの方が、
私にとってはよかったことです。

まとめ

うちの子は、特に食べることが大好きな子だったので(今もそうですが)、
晩ご飯を待てずにぐずってしまいましたが、
食べたくてぐずるだけでなく、
保育園から帰ってきて、やっとママと一緒にいられると思ったら、
ママが家事をしてしまい、
ママと一緒にいられないとなると、それだけで泣いてしまう子どももいると思います。

そんなとき、子どもを抱っこしてあやしていると、
いつまでたっても晩ご飯ができない!なんてことになってしまうし、
かと言って、泣いている子どもを放っておくのはかわいそう。

そんなジレンマにおちいっている方も多いはず。

私の場合は、試行錯誤の結果、
晩ご飯の準備を朝のうちにやってしまうことで解決しました。

子どものためにも自分のためにも、少しでも楽になれる方法を見つけられるといいですね。

もしよければお試しください。

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