保険証は持ち歩くべきもの??
自分の保険証は持ち歩いていても、子どもの保険証までは持ち歩いていないという人が多いのではないでしょうか。
ただ、子どもが急なケガをした場合、保険証を持っている方が安心です。
もしものときのために、私が行っていることをご紹介します。
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保険証は持ち歩くべきもの?
・保険証は常に財布に入れて持ち歩いている
・保険証は家に置いておき、必要なときだけ持っていく
あなたはどちらでしょうか。
現在のようなカードタイプの保険証に変更になる前は、
カードよりも大きいサイズで、しかも材質が紙だったので、
携帯する人は少なかったようです。
ただ、カードタイプに変更になってからは、
免許証と保険証は常に携帯しているという人も増えています。
お財布に入れている人が多いですかね。
また、普段、病院に行く機会が多いのかどうかによっても携帯している率は変わりそうです。
ただ、自分の保険証は携帯していたとしても、
子どもの保険証まで携帯している人は少ないのではないでしょうか。
子どもが1人ならまだしも、2人3人となってくると、
全員分の保険証を持ち歩くのは大変です。
さらに自治体によっては、子どもの医療費を一部負担してもらえる福祉医療等受給券も必要となるので、
それまで持ち歩くとなると専用のケースも必要となってしまいます。
全国保険協会のホームページでは、
保険医療機関等において診療を受けようとするときには、必ず健康保険証を窓口で提出してください
引用元:全国保険協会のホームページ
と記載されているので、
病院に行くのであれば、保険証が必要ですが、
急な通院がなければ、普段は持ち歩く必要はないかもしれません。
身分証明書ともなるものなので、
持ち歩くかどうかは、個人の考え方によるところが大きいようです。
保険証を持っていない場合は全額負担
では、保険証を持たずに病院に行った場合、どうなるのでしょうか。
何度も通院履歴のある病院であれば、
月に一度の提示だけで問題ないことがほとんどですし、
その月一の提示の際に忘れたとしても、
また次回に持ってきてくださいと言われるだけで終わることが多いです。
ただ、問題なのは、初めていく病院の場合。
その場合、
一旦医療費を全額自己負担し、
後日、請求することで返金を受けることができます。
それほど高額でない場合は、手持ちの現金で支払いができるでしょうけど、
手持ちの現金をあまり持っていない場合や、医療費が高額な場合には大変です。
急なケガや病気のことを考えると、保険証を携帯していると安心ですね。
いざというときのために画像だけでも
私の場合、
子どもが3人おり、3人とも福祉医療等受給券も交付されているので、
自分の保険証は常に携帯していますが、
子どもの分までは保険証を携帯していません。
ただ、保険証と福祉医療等受給券の画像を全員分、スマホに保存しています。
正確には、Googleドライブに保存しており、
スマホにもGoogleドライブのアプリを入れているので、
いつでも画像を開くことができます。
以前に一度、長男が外出先の公園の遊具で遊んでいるときに、顔から落ちてしまい、
歯が一部ぐらぐらになってしまったので、
(もちろん、口の中は血だらけでかなり腫れていました)
急遽近くの病院(歯医者)に行くことになったことがありました。
長男の保険証も福祉医療等受給券も持っていませんでしたし、
自宅から車で1時間ぐらいかかる場所だったので、
そのときに一旦自宅まで保険証を取りに帰ってまた持ってくることもできませんでした。
(時間も夕方でしたし)
ただ、子どもの保険証の画像ならあると伝えたところ、
その病院では、
画像を見せ、後日保険証と福祉医療等受給券のコピーをFAXすることで保険適応してもらうことができたんです。
もちろん、医療機関によって、そのような対応が可能な場合と可能でない場合とがあるとは思いますが、
対応可能な医療機関もあるので、
画像だけでも常にスマホに保存しておくことをおすすめします。
後日、自己負担した分を請求するのは面倒なので、
できれば当日に保険適応してもらいたいですからね。
まとめ
子どもの保険証を持ち歩くかどうか。
長男の一件があるまでは、持ち歩く必要はないと思っていましたが、
やはり、子どもは突然のケガや病気が起こりやすいので、
せめて画像だけでも常にスマホで見られるようにしておくと安心だと思います。
写真を撮るだけなので、すぐにできますしね。
もちろん、
保険証は現物提示が基本なので、
画像だけでは保険適応してもらえない医療機関もあるはずです。
でも、もしかしたら対応してもらえるかもしれないので、
念のため、写真を撮っておくことをおすすめします。
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