ホメオパシーの健康相談会にかかることを決めて、2回目の相談会を受けました。
今回は、自分の中のインナーチャイルドを探そうというのが大きなテーマ。
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インナーチャイルドとは
インナーチャイルドとは、「内なる子ども」と訳されます。
いろいろな考え方があるようですが、
私が相談会を受けているホメオパスさんからは、
子どもの頃に押さえ付けられた感情
だと教わりました。
誰にでも、インナーチャイルドはあるのだと。
そうやってずっと押さえ付けられてきた感情=インナーチャイルドが、
今の自分に大きな影響を及ぼしていると。
例えば、
子どもの頃、お菓子を買ってほしいとだだをこねたとき、
お母さんに、そんなことばっかり言うなら、家から出ていきなさいと家の外に出されてしまった。
そういうことが何度か続くと、
自分の気持ちを表現すると、家から出されてしまうと感じるようになり、
自分の気持ちを表現するのを辞めてしまう。
大人になっても、
自分の気持ちを表現するのが苦手になってしまう、というように。
私の中にもインナーチャイルドがいたんだ
インナーチャイルドの話はこれまでにも何度か聞いていたけど、
私自身には、インナーチャイルドはないと思っていました。
子どもの頃のことを思い出してみても、
悲しかった思い出とか、辛かった思い出とか、
そういったものが思い浮かばなかったんです。
もちろん、
親に自分の思いを受け入れてもらえなかったり、
親に反抗したり、
そういうことはあったし、兄弟ゲンカもしたし、親から怒られたし、
そういったことはあったのですが、
ずっと心に残っている強烈な思い出というのは、ないと思っていたんです。
でも、ホメオパスさんに、1つずつ自分の考えを引き出してもらっているうちに、
「自分らしく」という言葉が出てきました。
自分らしく生きる
自分の考えを持って生きる
私は、このことに強い想い、こだわりを持っているということがわかりました。
自分の意見を持っていない人は×
人の顔色を見ている人は×
人のまねをしている人は×
みたいな。
そんな想いを持っているくせに、
自分の考えを堂々と言うことは苦手。
というか、自分自身が自分の考えというものを持っていないことも多い。
自分の想いがあったとしても、
人との衝突を避けて、それを言わないことも多い。
だから、そんな自分は×
って、ずっと×をつけていたのかもしれません。
そういったことを紐解いていくと、
子どもの頃の母とのある出来事が思い出されてきたんです。
このことがきっかけで、
私のインチャができてしまったのかもしれない。
そして、自分の感情を出すことを抑えるようになったのかもしれない。
自分にはインチャはないと思っていたのに、あったんだーとびっくりです。
今回の相談会では、
そのときの出来事の詳細については思い出すことができず、
そのとき、子どもの頃の私はどんな風に感じていたのかについても、あまり思い出すことができず、
だったのですが、
でも、この出来事が私にとって大きい出来事だったということはわかりました。
そして、
これから、時間をかけてインチャを癒やしていきましょうということになりました。
小さい頃の私は、
あのとき、何を思ったんだろう。
悲しみ?苦しみ?恐怖?不安?
あのとき以来、私はどう変わっていったんだろう。
本当はどうしたかったんだろう。
アトピー症状として、体に出すことによって、
私は私に何を気付いてほしいんだろう。
まだ、道は長いと思うけど、
でも、これまで押さえてきた感情があるなら、
それを解放してあげたい。
自分の中のインナーチャイルドを癒やしてあげたい。
そう思います。
まずは、自分の中にもインナーチャイルドがいたということを知れたことは大きな1歩。
ゆっくりだけど、2歩目、3歩目も進んでいきたいと思います。
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