ホメオパシーの健康診断会 4回目を受けて – インナーチャイルド 母への想い –

アトピー

4回目のホメオパシー健康相談会は、私のインナーチャイルドを引き出し、そのインナーチャイルドを癒やしてあげるということがメインとなりました。
まだまだインチャについて実感のない私にとって、ちゃんとできるのかどうか不安だったのですが、
相談会中に、自分でもびっくりするインチャが出てきたんです。

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インナーチャイルドは誰しもが持っている

インナーチャイルド(=未解決の感情)は誰しもが持っているものだと言われます。
ただ、それは潜在意識の奥に封じ込められていることがほとんどで、普段意識することはないそうです。

未解決の感情が常に意識の中にあると、
生きていくことが辛くなるから、
人間の防衛本能として、潜在意識の奥底に押し込んでいるということなんでしょうね。

ただ、未解決の状態でいるので、
何らかのきっかけでそれが出てきてしまう。

それは、体の不調となって現れたり、
未解決の感情を受けたときと同じような出来事を引き寄せたり。

私の場合にはアトピーとなって私自身に訴えかけているようです。
私の中のインナーチャイルドが、早く気付いてほしくて、アトピー症状という形で叫んでいるのかもしれません。

ただ、自分にはインナーチャイルドなんてないって思う人もたくさんいると思うんです。

私も実際そうでしたから。

インナーチャイルドは普段は潜在意識下にいるのでわからないんですよね。

でも、インナーチャイルドがいない人なんていないんですって!!!

インナーチャイルドって未解決の感情のことで、

泣きたいときに泣けなかった
怒りたいときに怒れなかった
甘えたいときに甘えられなかった

などなど、
感情を抑えてしまったときに生まれます。

そう考えると、そんな経験がない人なんて確かにいないですよね。

今は自分のインナーチャイルドについて意識できなかったとしても、でも確実にいるんだそうです。

そして、そのインナーチャイルドを癒やしてあげることによって、
凝り固まった思い込みの価値観を手放すことができたり、
生きやすくなることが多いんだそう。

ただ、そのインナーチャイルドを引き出して癒やすという作業は、辛さも伴います。

だって、潜在意識の奥にしまい込むほどの、未解決の感情を引き出すんだから、
その感情を思い出さなくてはいけないし、
それによって一時的に辛くなることもある。

だから、インナーチャイルドを引き出さずに生きていくという道を選択することもアリだと思うんです。

でも、その場合、インナーチャイルドは気付いてほしくて、時々顔をのぞかせる。

体の不調として現れたり。

私はこれまでずっとインナーチャイルドということを知らなかったし、
だからインナーチャイルドが顔を出しても気付いてあげられなかったけど、
ホメオパシーに出会い、インナーチャイルドということを知り、
インナーチャイルドに気付いてあげて、癒してあげたいと思えました。

きっと未解決の感情のせいで、今の自分が生きにくくなっていることもあるだろうし、
何より、アトピー症状が辛いし。

インナーチャイルドを癒すことによって、少しでもアトピーが軽くなる可能性があるのならやりたいと思いました。

このタイミングでホメオパシーに出会ったのも、出会うべくして出会ったんだと思います。

私にはないと思っていた母親からのインチャ

自分の中のインナーチャイルドに気付いて、インナーチャイルドを癒してあげたいと思っても、
いざやろうと思うと不安しかありませんでした。

インナーチャイルドに関して書かれているブログやサイトなどを、たくさん見ましたが、

子どもの頃に母親から言われた言葉
子どもの頃に母親にされたこと

それによってインナーチャイルドが生まれるということが書かれていることが多かったんです。

インナーチャイルドは、母親からの影響で生まれることが多いということですよね。

でも、私自身の子どもの頃を思い浮かべてみても、
母親から言われて悲しかったこと、
母親にされて辛かったこと、
など、
思い浮かばなかったんです。

ということは、
私には、母親の影響でできたインチャはないんだろうかって思っていました。

ところがところが、
ホメオパスさんとのセッションが進む中で、出てきたんです。

母親の影響でできたインチャが。

私の中にもいたんです。

母親からの影響で生まれたインチャが。

ホメオパスさんとのセッションが進んでいく中で、
突然、胸がドキドキし始め、言葉にできない感情が込み上がってきました。

なぜか、ぽろぽろと涙がこぼれ、

そこから言葉としてでてきたのは、

お母さん、私のこと見て
お母さん、私のこと1番に愛して

という感情でした。

兄と弟がいる私は、お母さんの1番になりたくて必死だったんだと思います。
でも、1番になれないと感じていて。

いつの間にか、そんな感情を押し殺して、そんな感情を感じないにようにしていたのかもしれません。

こんなに涙があふれてくるなんて、
私にこんな感情があったなんて、
本当に本当に自分でびっくりしたんです。

やっぱり誰にでもインナーチャイルドはいるんだ。

ホメオパスさんによると、
インナーチャイルドは誰にでも存在するし、
母親の影響から生まれたインナーチャイルドが存在しない人もほぼいないとのこと。

それだけ母親って大きな存在なんですね。

出てきてくれたインチャが
お母さんに言いたかったこと、
お母さんに言ってほしかったこと、

それをイメージの中で言ってあげました。

でも、イメージの中でも、
私のお母さんは、1番は、みんな1番だからねって言ったんです。

それをホメオパスさんに伝えると、
「ダメダメ。そこを遠慮したらダメ。」って言われました。

私にだけでいいから1番って言って。って言わなくちゃって。
1番って言ってくれるまで、何度もお母さんに言わなくちゃって。

イメージの中でさえ、素直になれない自分がいたんです。

そっか。

やっぱり私はお母さんに愛されたい思いがあるのに、
それを抑えてきたんだーって感じました。

それを今までずっと自覚していなかったんだーーって。

不思議ですよね。

1人では気付けなかったことだけど、
ホメオパスさんに助けていただいて、
どんどんとそのときの感情が出てくるなんて。

涙が勝手に出てくるなんて。

まさか、自分にこんなインチャがいたなんて驚いたし、
それがまだ出会ってそれほど経っていないホメオパスさんの前で出てきたことにも驚きました。

私は人見知りが強いので、
普段は、なかなか人に自分を見せることはないんですが。

それだけ、ホメオパスさんとのセッションに安心できていたんでしょうね。

きっと、私のように、
まさか自分にそんなインチャがいるなんて思っていなかったという人は多いんだと思います。

それはやっぱり、インチャって潜在意識の奥にいるものだから。

でも、そんなインチャを引き出す経験をしてみて、
きっと他にもたくさんのインチャが私の中にいるんだろうなと感じました。

その子たちの存在に気付いてあげたい。
もう大丈夫だよって言ってあげたい。
そう思います。

そこから、少しずつ今の自分がもっと生きやすくなれたらうれしいな。

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