ホメオパシーの健康診断会 5回目を受けて – 長女は一生私を刺激する存在 –

アトピー

5回目のホメオパシーの健康診断会。
ずっとずっと気にかかっていた長女のことについて相談しました。

私自身、兄と弟がいる3人兄弟の真ん中。
そして、長女は兄と妹がいる3人兄妹の真ん中。
どうしても長女と自分とを重ねてしまっていたんです。

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長女がかわいいと思えない

容姿だけで見ると、
3人兄弟の中で1番かわいい長女。

でも、どうしても私はかわいいと思えない。

長男と次女はかわいいのに。

そのことにずっと悩んでいました。

自分の子どもをかわいいと思えない自分は母親失格なのではないか。
私自身、3人兄弟の真ん中で育ち、母親にもっと愛されたかったという想いが強かったのに、
長女に自分と全く同じ想いをさせてしまっているのではないか。


長女がわがままを言う度に、
長女の気持ちがすっごくよくわかるんです。


私が経験してきたことだから。


長女はとにかく私(長女にとって母)に甘えたいし、愛されたい。
ただそれだけ。
だたそれだけで、わがままを言ったり、すねてみたり、大声で怒ってみたりしてるんです。


その気持ちが十分すぎるほどわかるのに、
でもそんな長女にイライラしてしまう。


なんでわがまま言うの?
なんで自分でできるのにできないって言うの?
なんでそんなことで怒るの?
なんで言うこときいてくれないの?

そう思ってイライラしてしまう。


でもそれは、
私自身のインチャがそうさせているようです。

だって、私は小さい頃、
どれだけわがまま言っても、
どれだけすねても、
どれだけ大声で怒っても、
かまってもらえなかったんだよ。

って、
私のインチャが怒ってる。

まずは、そんな私のインチャを癒してあげないと、
長女に対するイライラは消えない。


私には、
小さい頃の記憶がほとんどありません。
小学生より前の記憶で覚えていることと言えば、
お友達の誕生日会で、ブッシュ・ド・ノエルを食べたことぐらい。

小学生低学年の記憶も、
友達との記憶がわずかにある程度で、
家族との記憶はほぼありません。


ホメオパスさんには、
きっと、記憶を抹消しなくてはいけないぐらい、辛かったんだね。
って言われます。

私には2つ上の兄がいて、
4つ下には弟がいます。

どうしても、母親は女の子よりも男の子の方をかわいく感じるもの。
どうしても、3人兄弟の真ん中は母親にかまってもらえないもの。

私の場合、それを両方とも満たしているので、
きっと、母も兄と弟の方がかわいかったんでしょう。



私は小さい頃から要領もよく、
なんでもある程度こなせました。

学校の勉強に困ることもなかったし、
スポーツもできた。
友達関係も、特に問題なかった。

それも、
私がこの家庭環境で生きていくためには、そうするしかなかったんだろうねって。




私の中の、
母親に愛されたかったというインチャは、きっととてつもなく大きいんだと思います。

何度も癒そうとして、
ホメオパスさんに手伝ってもらってインチャ癒しもして。

でも、まだまだこの大きなインチャは私の中に居座っているみたい。



ホメオパスさんには、
インナーチャイルドはトラック4台分いると言われます。

私の場合、
そのうちの3台分ぐらいは、
母親に愛されたかったという思いを持ったインチャがいるんだろうと思います。


焦らず、
少しずつ癒していくこと。
それによって生きていくことがとっても楽になるよ。
って言われました。



今はまだインチャ癒しも始めたばかり。
どうしても焦ってしまいますが、
焦らずに、1つずつ癒していければいいのかなと思います。

きっと長女は一生私を刺激してくれる存在なんだ

長女のことでイライラし、
それは自分のインチャのせいだとインチャ癒しをし、
でも、長女へのイライラが収まらない。

それは、インチャ癒しがまだ不十分だということもあるけれど、

でも、
きっと、
長女は一生私のインチャを刺激し続けてくれる存在なんだよ

って、ホメオパスさんに言われました。


長女が私を刺激して、
それによって私がインチャの存在に気付き、インチャを癒して価値観を手放したら、
また、次の刺激を持ってくる。

1つの課題をクリアしたら、次の課題を持ってくる。みたいに。


今は、そんな長女の存在が辛いかもしれないけど、
でも、きっと、
「あーまた課題を持ってきてくれたんだね」
「この課題をクリアできたら、また生きていくのが楽になれるね」
「課題を持ってきてくれてありがとう」
って、思えるようになるよって。



そっか。

そうなんだーー。

長女は、私に課題を持ってきてくれるんだー。

そう思えたら、長女との関係がちょっと楽になれました。



それまでは、
長女に対してイライラするし、
そうやってイライラしてしまう自分に腹が立つし、
イライラしてしまう自分がダメだと思ってしまっていたのですが、

1つずつ長女が持ってきてくれた課題をクリアして、
自分自身も成長していきたいと思えるようになりました。


もしかしたら、私は長女にインチャを作ってしまっているかもしれない。

でも、それはそれでいいんですって。
インチャのない人なんていないから。
インチャのない人がいたら、それはそれで大きな問題だから。

長女にインチャができたとしても、それは長女がクリアしていくべき課題だからって。




長女との関係は、
長男とや、次女との関係とはちょっと違うのかもしれませんが、
きっとそれも運命。

きっとこの先も長女にイライラすることはいっぱいあると思いますが、
長女に感謝しながら、
向き合っていきたいと思います。

母も同じインチャを持っていたのかもしれない

ホメオパスさんに言われたことで、
とっても納得したことが、
私の母も同じようなインチャを持っていたのかもしれないね。
ということ。

確かに、そうかもしれません。

母は、3人兄弟の1番上なのですが、
年子の弟と、5歳下の妹がいます。

母にとってのおじいちゃん、おばあちゃんと同居していたので、
母は、年子の弟が生まれた瞬間から母親とは離され、
おばあちゃんに育てられたようなものだったそうです。



きっと、私の母もとってもさみしい思いをしたんでしょうね。
母親に愛されたいと思っていたんでしょうね。



母も私と同じく、
何でも自分でできる人。

今でも、兄弟の中で1番しっかりしているし、
親戚の行事なども、
なんだかんだと仕切っているのは母。
母の両親のことも、母がずっとみていました。

母も、私の姿が自分と重なり、イライラしてしまっていたということがあったのかもしれません。



でも、それをホメオパスさんに言われた瞬間、
なんだか安心したんです。

そっかーって。

私は母から愛されてなかったわけじゃなくて、
母のインチャがそうさせていただけだったんだって。

実際のところは母に聞いてみないとわかりませんけどね。



私には小さい頃の記憶がないので、
きっと、小さい頃の感情に、大きな大きな蓋をしてしまっているんだと思います。

その蓋を一気に開けてしまうと、
私はつぶれてしまいそう。

だから、小さい穴を開けながら、少しずつ感情を出していってあげたいと思っています。
ホメオパスさんに手伝ってもらいながら。

そうやって、
体も心も元気になっていきたいし、
できそうな気がする。

そう思います。

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