イライラして子供に優しくできない原因は自分にあるのかもしれない

育児

かわいいかわいいわが子。
でも、そんなかわいいはずの子供たちにイライラしてしまう。
それって誰にでも経験があるはず。

イライラして怒ってしまった後、自分で自分を責めてしまうんですよね。
なんでイライラしてしまったんだろうって。

イライラしてこっちが怒っていると、
子供たちも反発し、
余計にイライラするという悪循環。

それも、絶対誰しもが経験してるはず。

でも、そのイライラの原因は、きっと自分の中にあるのではないかと思うんです。

1番の原因は自分自身に余裕がないこと。

自分自身に余裕がないと、
自分以外のことを考えられない。

自分自身に余裕がないと、
子供たちが何を思っているのかも見ることができない。

そして、それが、
ちょっとしたことでイライラしてしまう。
につながってしまう。

「ご飯するよー」と何度言ってもご飯の準備をしない子供たち。
こっちはイライライライラ。
「何回言ったらわかるのーーーー!!!」
と怒鳴ってしまう。

でも、
子供たちのことをよーーく見てみると、

髪にからまったゴムを取ろうと、必死になっていた。

とか、

1歳の末っ子が散らかした紙屑を片付けていた。

とか。

そんなことがあったりするんですよね。

あーなんだ

って。

自分に余裕があれば、
子供たちが今何をしてるのか、
子供たちが今何をしようとしてるのか、
子供たちは今何を考えているのか、

そういうことを見る余裕があるけれど、

自分に余裕がないとそれができない。

そして、子供たちが言うことを聞いてくれないと思ってしまい、イライラしてしまう。

じゃあ、自分に余裕が持てるようにするためにはどうすればいいの?

それは、そのときの自分のことをきちんと見ることが大事なんだと思います。

自分は今なんで余裕がないのか、
自分が今困っていることは何なのか、
自分が今悩んでいることは何なのか、

そういうことを、
じっくり考えて、
そこから抜け出すために動くことで、自分に余裕が出てくるのかもしれません。

そのためには、
誰かに頼ることも必要かもしれない。
何かを諦めることも必要かもしれない。

でも、自分を大切にすることが、
自分の余裕になり、
それが子供たちのためにもなるように思います。

とは思いながらも、
なかなかできていないのが現状ですが。

子供たちとの時間を大切にしたいという思いは持っているし、
子供たちとの時間をイライラで終わらせたくないと思っているし、

私自身も、自分のことをもう一度見つめ直し、
自分を大切にするということも改めてやっていきたいと思います。

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