大阪府吹田市の万博公園跡地、EXPOCITY(エキスポシティ)にある大人気施設(水族館)であるNIFREL(ニフレル)。
休日はいつも混雑しているので、人がいっぱいで楽しめないのではないかと行くのをためらっている人も多いかもしれません。
でも、この記事でご紹介するおすすめの回り方をすれば、NIFREL(ニフレル)を100%楽しめます!
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NIFREL(ニフレル)の基本情報
ニフレルは、海遊館がプロデュースした施設。
コンセプトは「感性にふれる」
展示のテーマは「多様性」
「いろ(色彩の多様性)」「わざ(行動の多様性)」「すがた(形態の多様性」など、
生きものが持つ多彩な個性をテーマ別にして、その魅力を直感的にわかりやすく表現されています。
●営業時間
10:00~20:00
※最終入館は閉館の1時間前まで
※季節により営業時間が変更になる場合あり
●休館日
年中無休
※年に1回設備定期点検のための臨時休業あり
●入場料
・大人(高校生/16歳以上) 2000円
・子ども(小中学生) 1000円
・幼児(3歳以上) 600円
※2歳以下は無料
※障がい者手帳などをお持ちの方、団体のお客様は別料金
●アクセス
住所:大阪府吹田市千里万博公園2-1 EXPOCITY内ニフレル
TEL:0570-022060(ナビダイヤル)
※EXPOCITY駐車場を利用する場合、ニフレルへの入館で駐車料金が2時間無料プラスされます
NIFREL(ニフレル)のチケット購入方法
ニフレルのチケットには、
・当日券
・前売りWEBチケット
・前売りコンビニチケット
があります。
前売り券には割引等はなく、当日券と同額となりますが、
前売り券を購入しておくことをおすすめします。
なぜなら、チケットを購入するためだけでも列に並ばなければいけないですが、
前売り券を購入しておけば、チケット購入の列に並ばなくてすむから。
※前売りコンビニチケットの場合、土日祝日以外はチケットブースで当日券との引き換えが必要ですが、混雑する土日祝日は、その必要がなくそのまま入場ゲートへ進めます。
ニフレルのおすすめの回り方として、
開館前にニフレルに到着しておくことをとってもとってもおすすめしますが、
前売り券がないと、チケット購入にも長い列に並ばなければいけない可能性があります。
せっかく早く到着するなら、
開園と同時に入りたいですもんね。
前売り券を購入しておくと、それができるので、本当におすすめです。
→前売りWEBチケットを購入する
NIFREL(ニフレル)のおすすめの回り方
ニフレルは、ざっくりと、
1階が水の生き物、
2階が動物、
と分かれています。
そして、2階にある
「うごきにふれる」ゾーンは、開館からすぐの時間に見に行くのがおすすめなんです!
ニフレルは、出口のゲート前をそのまま通過すると、そのまま入口のゲート通過後の場所につながっているので、
何周でも見て回ることができるのですが、それを活用しましょう!
入口ゲートから入ったら、水の生物たちを見たい気持ちを抑えて順序通りに進み、
そのまま2階まで行ってしまいます。
そして、2階をじっくり見たあと、
出口ゲートの前を通過して、もう一度最初から(1階から)見るというのがおすすめなんです。
その理由は2つ。
・キュレーターと呼ばれる館内スタッフとゆっくり話ができる
・動きが活発な時間に動物たちが見られる
ということ。
ニフレルのスタッフは、飼育員ではなく、「キュレーター」と呼ばれます。
合計25名以上のキュレーターがいるらしいのですが、
1階には少なく、2階の動物ゾーンにたくさんいる印象です。
そして、キュレーターに話しかけると、とっても優しくそして詳しく動物のことを教えてくれます。
子連れだと、動物シールをもらえることも!
動物たちやお客さんの様子に問題がないかを管理しているというよりは、
動物たちのことを何でも聞いてくださいね、というような雰囲気です。
ただ、お客さんの数が多くなると、どうしても、
動物たちとお客さんとの間に問題がないかを管理するということをしなくてはいけなくなるし、
なかなか気軽にキュレーターに話しかけられなくなってしまいます。
開館からしばらくすると、すぐに2階もお客さんでいっぱいになってしまうので、
それまでに2階に行き、キュレーターに話を聞きながら、ゆっくり動物たちを見るのが本当におすすめです。
次のおすすめポイントの、
動物の動きが活発な時間、ということについてですが、
動物園に行ったとき、
寝ている動物が多く、あんまり動いているところを見れなかったなーなんていう経験ありませんか?
動物って、常に動き回っているわけではなく、
動きが活発な時間と、そうでない時間とがあるんですね。
2階にある「うごきにふれる」ゾーンには、
ワオキツネザル
カピバラ
モモイロペリカン
アメリカビーバー
ケープペンギン
コツメカワウソ
などがいるのですが、
開園からすぐの時間だと、
モモイロペリカンのお食事風景が見られる可能性が高いです。
さらに、ワオキツネザルも食事中!なんてことも!
キュレーターに教えてもらったのですが、
モモイロペリカンは食事の前後は興奮して、動きが活発になるんですって。
私が行ったときには、ちょうどその食事の様子が見れたのですが、
ご飯を食べ終わった後、
なんと!ペリカンが飛ぶ姿が見れました。
なかなかの大きさのペリカンが、羽を広げて飛ぶ姿は、かなり迫力がありましたよ。
しかも、本当に手が届きそうな距離でしたし。
ペリカンのように空を飛ぶ鳥は、自分たちで食事量を調節していて、一度にたくさんの量を食べないそうです。
だから、食事の時間は、2分ぐらいで終わってしまうし、
その後の、活発に動く姿も、3分ぐらいの短い時間で終わりました。
普段は、首を羽の中にしまって、寝ていることが多いんだそうです。
そんな短い時間しか見られないので、
この時間を見逃さないように「うごきにふれる」ゾーンに行くのがとってもおすすめです。
ぜひ、「うごきにふれるゾーン」に行ってみたら、
ペリカンのお食事をチェックしてください!
※ペリカンの食事時間は、もしかすると、ペリカンの体調や季節によっても違うのかもしれません。もし、開園すぐに行ったのに、ペリカンの食事風景が見れなかったらごめんなさい。
そんなときは、キュレーターに食事時間がいつ頃かを聞いてみてくださいね。
そして、
ワオキツネザルも、食事中は、あっちに行ったりこっちに行ったりと活発に動いていましたよ。
その後、30分後ぐらいに再び見に行ったときには、
天井近くに数匹が固まって動かずにいたりと、
食事中とは全く違った姿でした。
ワオキツネザルも、食事中に見に行くのがおすすめです!
2階の「みずべにふれる」ゾーンには、
ホワイトタイガー
イリエワニ
ミニカバ
がいますが、
キュレーターに、それぞれの動物のことについて聞くと、とっても詳しく教えてくれますよ。
ちなみに、ミニカバの子育ては母親だけで行うんですって。
なので、母親と子どもが一緒にいるところに、父親を連れてくると、
母親が警戒して攻撃することもあるそうです。
なので、ミニカバの赤ちゃんと母親カバの2匹か、
父親カバの
どちらかしか展示されないらしいです。
赤ちゃんと母親とが展示されているときには、父親はいなくて、
父親が展示されているときは、赤ちゃんと母親はいないんですって。
もしよければ参考にしてみてください。
まとめ
せっかく行くなら、1番楽しめる方法で、めいいっぱい楽しみたいですよね。
もちろん、人によって楽しいポイントは違いますが、
この記事でご紹介した回り方は本当におすすめです。
人がいっぱいだと、
なかなかゆっくり見れないということにもなってしまいかねませんが、
それをできるだけ避けるための方法です。
もしよければぜひ試してみてくださいね。
事前に、前売りWEBチケットを購入しておくことを忘れずに!
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