脱ステ開始から1か月が経過し、その後の2か月目は少しずつ良い方向へ向かっていきました。
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脱ステ開始から2か月目の状態
脱ステ開始からの1か月間は、リンパ液の量も多く、
痒みも痛みもむくみも、リンパ液の不快感もあり、
本当に辛い1か月でした。

それが2か月目に入ると、少しずつリンパ液の量も減っていきました。
リンパ液が落ち着いた箇所は、その分痒みが増していきましたが、
むくみや体の痛みは落ち着いてきました。
リンパ液(滲出液)
リンパ液は、
脇→二の腕→首→太もも→肘から下→膝から下
の順番で出たのですが、
2か月目に入る頃に、膝から下のリンパ液も減り始め、
辛かったリンパ液生活の終わりが見えました。
(その後、第二次リバウンドでリンパ液生活が復活するのですが、それは別の記事で)
痒み
リンパ液が減ってきた箇所から順番に、痒みは増していきました。
私の場合は、リンパ液が多いときは痒みが少しましだったように思います。
もちろん、そのときも痒かったのですが、
リンパ液が落ち着いてからの痒みと比べると、少しましだった気がします。
全身、リンパ液が出ている状態ではないので、
リンパ液MAXで痒みがましな箇所と、リンパ液が落ち着いて、痒みMAXな箇所とが、入り混じっているような状態です。
ただ、この頃は、
リンパ液→リンパ液が落ち着く→痒みが増す→痒みが落ち着く
というように、全体的に見ると、症状は改善していっていました。
むくみ
むくみについては、
リンパ液がが減ってくると、自然になくなりました。
2か月目には、靴も履けるようになり、
見た目にも、普通の状態に近づきました。
寒気・痛み・のどの渇き・尿の回数
1か月目はひどかった寒気や体の痛みも、
2か月目にはほとんどなくなり、
異常なぐらいののどの渇きも、少なかった尿の回数も正常になってきました。
生後1ヶ月の赤ちゃんの子育て
脱ステと同時進行している赤ちゃんの子育て。
私の心配をよそに、赤ちゃんはすくすくと成長していきました。
常に心配だったのは、ニオイのこと。
赤ちゃんはまだ目がよく見えず、
ニオイでいろんなことを判断しているとも言われているのに、
私の体は、リンパ液のニオイと、漢方の塗り薬のニオイ。
お母さん本来のニオイなんて皆無状態。
お母さんのニオイ=リンパ液と漢方のニオイ
という風になってしまったら悲しいな。
って思っていました。
さらに、完全母乳で育てていたので、
授乳のときに、リンパ液が赤ちゃんの口に入ってしまうことも心配でした。
抱っこしたときに、赤ちゃんにもリンパ液がついてしまうこともイヤだったし。
でも、脱ステ2ヶ月目に入り、リンパ液が落ち着いてきたおかげで、
赤ちゃんとの生活も少し楽になりました。
リンパ液が赤ちゃんについてしまわないように気をつけることも、
必要がなくなってきたし、
嫌なニオイの半分がなくなったし。
ただ、夜眠れない日は、まだまだ続き、
かといって、昼間にゆっくり眠れるわけでもなく、
常に寝不足の日々でした。
まとめ
脱ステ開始から2か月目は、全体的にリバウンド症状は改善していきました。
本当に辛かった1か月目と比べて、少しずつよくなっていくのが、本当にうれしかったし、
これで脱ステは終わっていくんだと思っていました。
実際には、ここからまだまだ長い道のりが続くので、
もう終わりだなんてとんでもない勘違いだったんですけどね。
突然訪れる第二次リバウンド症状については、次の記事で書いていきます。
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