1人目の子どもが生まれ、バタバタと忙しく過ごしてきた中で2人目を妊娠し、
子育てしながらの妊婦生活を大変な思いで過ごしてきた人も多いのではないでしょうか。
初めての妊婦生活のときには、無理をしないように気をつかって過ごしていたのに、2人目の妊娠中となると、1人目の子どもがいるので、動かないわけにはいかず、
大きいお腹なのに1人目を抱っこせざるをえないなんてこともありますよね。
そんな妊婦生活も、産休に入れば少しゆっくりできるのではないでしょうか。
唯一ゆっくりできる産前の産休を有意義に過ごしたいですよね。
この記事では、現在4人目の産休中の私のこれまでの4度の産休経験を元に、産休中の過ごし方についてご紹介します。
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2人目だからこそ産休中にやるべきこと
まずは、1人目の産休ではなく、2人目の産休だからこそやるべきことについてです。
以下に挙げることはぜひやってください!
1つずつ詳しくご紹介します。
上の子と2人で出かける
2人目が生まれると、どうしても赤ちゃんに手がかかってしまうので、1人目の子どもがさみしい思いをしてしまうことが多いです。
赤ちゃん返りをする子もいますよね。
お母さんが妊娠するとすぐに赤ちゃん返りをする子もいるし、
赤ちゃんが生まれてから赤ちゃん返りをする子もいますが、
赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいるときから、上の子は何かしら感じているものがあるように思います。
やっぱりお母さんを赤ちゃんに取られてしまうのはさみしいですからね。
だからこそ、
上の子と2人で出かけたり、
上の子と2人でゆっくり過ごしたりと、
上の子がいっぱいお母さんに甘えられる時間を作ってあげると、とっても喜んでくれますよ。
お母さんにとっても、
上の子とゆっくり2人で過ごせるのは、赤ちゃんが生まれる前までなので、
そういう時間は、とっても貴重な時間となるはず。
2人でラブラブな時間を過ごせるといいですよ。
やりすぎじゃないかっていうぐらい甘えさせてあげても全く問題なしです!!
1人の時間を楽しむ
上の子と一緒に過ごす時間を楽しむのと同じぐらい、
自分1人の時間を楽しむこともやっておいてください!!!
2人目が生まれると、1人目のとき以上に1人の時間はとれなくなってしまいます。
上の子が保育園や幼稚園、小学校などに通っているのなら、
産休中は、昼間は1人の時間がとれますよね。
その時間を自分だけのためにいっぱい使ってくださいね。
私自身がそうだったのですが、
ずっと仕事をしていて産休に入ると、
自分のお給料がなくなってしまうことで、産休中にお金を使うことに躊躇する気持ちが出てくるかもしれません。
産休手当、育休手当があるといっても、
お給料全額が保障されているわけではないので、収入は減ってしまいますもんね。
収入が減って、さらに子どもが生まれて生活費は増えるのに、
自分のことにお金を使ってもいいのだろうかと不安になってしまう気持ちは絶対あると思うんですが、
それでも、
産前の産休中の唯一自分1人でゆっくりできる時期には、
自分のためにお金を使ってほしいなと思います。
その時期にしか自分のための時間を使えないですから。
そして、何かしようと思うと、絶対にお金がかかるし、
お金のことを考えると動けなくなってしまいますからね。
お金が減ったとしても、それで自分自身がハッピーになれるなら、
家族も幸せだと思います。
やっぱり家族のムードメーカーは母なので、母が笑顔でいることは大事だと思いますしね。
産休中は、自分のためにいっぱいお金も時間も使ってほしいと思います。
上の子の預け先を決めておく
出産時、それから入院中、
上の子は誰に預けるのかを、しっかりと確認しておきましょう。
出産はいつ始まるかがわからないので、
真夜中に病院に行くことになった場合、
早朝の場合、昼間の場合、夜の場合など、
どの時間帯なら、誰に預けるのかをシュミレーションしておきたいですね。
出産が陣痛から始まる場合は、
少しずつ強くなっていくので病院に行くまでにも少し余裕がある場合が多いですが、
破水した場合は、すぐに病院に行かなくてはいけないし、
そういう場合に、自分自身はどうやって病院に行くのか、
そして上の子はどうするのか、
家族で話し合っておきましょう。
上の子のチャイルドシートを新しいものに変える
上の子が使っていたチャイルドシートを、生まれてくる赤ちゃん用にして、
上の子に新しいチャイルドシート(もしくはジュニアシート)を購入するという場合、
上の子のチャイルドシートは、早めに新しいものに替えておくことをおすすめします。
上の子の年齢にもよりますが、
2歳ぐらいの場合、
赤ちゃんが生まれて、その赤ちゃんが自分が使っていたチャイルドシートを使うとなると、
自分のものを取られたと感じてしまい、泣き出したり怒り出したりすることもあります。
上の子用のチャイルドシートは早めに購入し、
赤ちゃんが生まれるまでに新しいものが自分のだと認識できるようにさせてあげるといいですよ。
寝る場所を決めておく
赤ちゃんが生まれた後に悩むことの1つが、誰がどこに寝るのかということ。
赤ちゃんはベビーベッドで寝るという場合には、それほど悩むことはないでしょうけど、
家族みんなで川の字になって寝る場合、
ベビーと言えども、1人増えるとかなり狭くなります。
赤ちゃんが生まれたら、
布団を1つ増やすのか、
お父さんだけ別の部屋で寝ることにするのか、
どうやって寝るのか決めておいて、そのための準備もしておきましょう。
産休中にやるべきこと
2人目の出産か、1人目の出産かに関わらず、
産休中になるべきことをご紹介します。
・ベビーの準備
・家の掃除・片付け
詳しくはこちらの記事で書いていますが、

2人目だと、入院準備もベビーの準備も、
1人目のときのものがそのまま使える、というものも多いです。
新しく購入する必要がないものもあるので、
お下がりが使えるものと、購入するものとを、きちんと確認しておきたいですね。
家の掃除や片付けは、子どもがいるとなかなかできないので、産休中にやっておくといいと思います。
ベビー用品をしまう場所はどこにするのか、などなど決めておきましょう!
産休中にやっておくといいこと
次に産休中にやっておくといいことです。
・美容院に行く
・マタニティヨガ
・散歩
・写真の整理
こちらも、初めての産休編の記事に記載していますが、

赤ちゃんが生まれたらなかなかできないこと(歯医者、美容院、写真の整理)や、
赤ちゃんが元気に生まれてきてくれるように運動すること(マタニティヨガ、散歩)などを、
やっておくといいですよ。
産休中にこんなこともできるよ
最後に、産休中にこんなこともできるよ!ということを挙げます。
・友達とランチ
・ショッピング
・映画館に行く
・勉強して資格を取る
詳しくはこちらの記事をどうぞ↓↓

映画館に行くのはとってもおすすめです。
映画館では座っているだけなので、負担も少ないし、
子どもがいたら、映画館で映画を見ることなんて、本当にできなくなってしまうんで、
ぜひぜひ行ってみてください!
映画の途中でトイレに行きたくなったらどうしようってちょっと心配になると思いますが、
そういうときって意外と大丈夫だったりしますよ。
それに、行きたくなったら行っちゃえばOK!
あんまり気にせずに行っちゃいましょう!
まとめ
2人目の産休は、あっという間に過ぎてしまいます。
1人目のときにはもうちょっとゆっくりできたのにーなんて思っているうちに、生まれてきちゃうーなんてことも。
1人目の保育園の送り迎えや家事などで、どうしても忙しくなってしまいますからね。
だからこそ余計に、自分のために使える時間は、自分のために使いましょう!
人生の一大事である出産を迎える前に、
いっぱい自分を癒してあげられるといいですね。
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