小学生になると変わること(生活の変化)【保育園→小学校(学童)児童の場合】

育児

小学生になると、それまでとは生活が変わります!
それは子どもはもちろん、親にとっても一大事です。
学校までは分団登校し、勉強が始まり、学校によっては制服があり、重いランドセルを背負い、、、
そういうことはイメージできますが、生活がどう変わるのかはイメージしにくいですね。
そこで、保育園に通っていた我が子が小学生になり、生活がどう変わったのかをご紹介していきます。
子どもが小学生になる前にぜひ知っておいてほしいです。

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小学生になると変わること

保育園に通っていた子どもが小学生になり、学童に通うようになると、次のような変化があります。

・朝が早くなる
・連絡事項はお便りor連絡帳
・毎日宿題がある
・お弁当の日が増える
・長期休暇時は預かり開始時間が遅くなる

子ども自身の変化としては、他にも、
先生が1人になる、同級生の人数が増える、知らない友達がいっぱい、上級生がいる(1年生にとって6年生は大きな大きな存在です)、などなどたくさんあるのですが、
今回は、親視点で、親が関係してくることに絞ってご紹介します。

それぞれ詳しくみていきますね。

朝が早くなる

保育園に朝早くから通っていた場合には、当てはまりませんが、
保育園から小学生になり、
朝が早くなる人の方が多いです。

保育園の場合、朝8時~9時の間が、登園が最も多い時間だと言われています。
(もちろん、保育園によりますが)

ですが、小学生になると、
分団の集合時間が7時だったり、7時半だったり。

電車で通学するような場合は、もっと早く家を出ることになります。

保育園の登園時間に合わせて、朝時間をコントロールしていたならば、
朝時間を変更する必要がありそうです。

朝が早くなるということは、夜早く寝かせた方がいいということ。

小学生になり、少しずつ体力もついて睡眠時間も短くなっていくので、
下に兄弟がいない場合には、夜寝る時間もそれほど変更しなくてもよいかもしれませんが、
下に兄弟がいる場合は、
家族全体の朝時間が変更になると、下の兄弟たちも早起きになるということなので、
やっぱり夜の寝る時間の調整は必要になってきそうです。

連絡事項はお便りor連絡帳

次に学校からの連絡事項について。

これも保育園や小学校によって違いはありますが、
保育園では、連絡事項についてはお便り+直接先生から声かけがある場合が多いのではないでしょうか。

例えば、
遠足がある場合、
事前にお便りで持ち物等の連絡があり、
1週間前には教室に掲示がされ、前日に先生からもう一度注意事項などを親に直接伝えてもらえる。

また、
期日までに保育園に持っていく必要があるものがある場合、
事前に掲示などで連絡があり、前日時点でまだ持ってきていない子どもには、先生が親に直接連絡をしてくれる。

↑↑は、うちの子が通っていた保育園の場合です。

このような保育園の先生の至れり尽くせりに慣れてしまい、保育園の先生に頼っていると、
小学校に入学した後、きっと困ります。

小学校では、
連絡事項はお便りで配布されるだけで、
先生から直接連絡を受けるというようなことは基本ありません。

授業で使用するものを忘れた場合、
保育園なら、保育園にあるものであれば貸してもらえますが、
小学校ではそのようなことはありません。

授業に必要な物を忘れたら、授業中見ているだけになってしまうことも。

教科書などなら、隣の子に見せてもらうこともできるんですけどね。

子どもによっては、お便りをランドセルの奥底に押し込んでしまい、
そのまま永久に忘れ去られるということもあるので、
(うちの子は、何度それに困らされたことか)

そんな心配があるような子は、たまにランドセルの中を親がチェックするということも必要です。

また、お便りではなく、連絡帳に持ち物を書いている場合もあるので、
連絡帳も要チェックですね。

とにかく、保育園のように先生が丁寧に連絡してくれるということはなく、
それぞれの児童、保護者に任されている部分が大きいので、そこは親も一緒になって日々持ち物などの確認をしていくことが必要です。

毎日宿題がある

『宿題』

小学生になると、勉強が始まります。
そして毎日の宿題も始まります。

宿題って、子どもが自分でやるだけでしょ。

私もそう思ってました。

でも、親がみてあげないといけないことも多いんです。

まずは、音読。

たいていの小学校で音読の宿題があります。
音読は親が聞くことになっています。

ドリルなどの宿題は学童でやることもできますが、音読は親が聞かなくてはいけないので、家に帰ってからしかできません。

そして、丸付け。

ドリルをやった後の丸付けを親がやることになっている場合があります。

親がやる理由は、
ドリルをして、間違いがあった場合にはすぐにそれがわかる方が身につくから、家で丸付けしてください。
だそうです。

また、うちの子の小学校の場合、
体育の宿題なんかもあります。

ジャンプ10回とか。
ちょっと複雑な動き○○回とか。

そんなのも、学童ではできないので家でやります。

週末には、作文の宿題があることもあるので、
日々、宿題に関しては親も一緒に確認する方がいいですね。

お弁当の日が増える

保育園はお弁当、小学校は給食。

という場合が多いですよね。

ただし、
小学校の給食は小学校の授業が午後もある日のみです。

小学校に入学したばかりの頃は授業は午前中で終わりますし、
長期休みの前後も午前授業となります。

そんな日は給食がないので、
学童に通わせている場合には、お弁当が必要です。

さらに夏休みなどの長期休みも同様にお弁当が必要になります。
(学童によっては、お弁当を注文できる場合もありますが。)

保育園では、遠足の日ぐらいしかお弁当がいる日がなかったのに、
夏休みなんて1ヶ月以上、毎日お弁当を作らなければいけなくなるんです。

これは、なかなか大変です。

それなりの覚悟をしておく必要がありますね。

長期休暇時は預かり開始時間が遅くなる

小学生になると、朝が早くなるということは前述しましたが、
逆に、長期休暇時には朝が遅くなることが多いです。

なぜなら、
長期休暇時には、朝から学童に行くことになると思うのですが、
学童はあまり朝早くから預かってくれないことが多いんですね。

保育園に通っていたときよりも預かり開始時間が遅くなってしまうこともあり、
そのような場合は、仕事の調整も必要になります。

さらに、
小学校へは分団で自分で行くのに、
学童へは送っていかなければいけないことが多いです。

通常に小学校へ通うときと、
長期休暇時とで、生活パターンが変わってしまうというのは、
辛いところですね。

まとめ

小学校に入学したら、生活はどう変わるのか、
保育園から小学校に入学し、学童保育に通う子どもの場合についてご紹介してきました。

周りに小学生の子を持つママ友がいると、
そういった情報も得られるかもしれませんが、

そうでないと、
なかなか小学生の生活についてのイメージはわかりにくいもの。

でも、やっぱり小学校入学に伴って、生活パターンは大きく変わってきますし、
それに伴い、仕事の調整が必要になってくることもあります。

自分の子どもが通う学校のこと、学童のこと、
事前に知る機会があれば、生活面についても情報収集しておくと安心ですね。

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